軽井沢プリンスホテルスキー場に行ってきた

12月26日、冬休みが始まってすぐ、息子と二人で軽井沢プリンスホテルスキー場に行ってきました。

 

今回はJRのスキーツアー(新幹線とリフト券がセットになってもの)を利用しました。料金は、親子二人で15,300円。ちなみに、自宅から東京駅までは車で行きました。だから、東京駅の駐車場代が5,000円かかるのですが、それでも合計の交通費+リフト代は、20,300円。親子二人だけなら、車で行く場合とほぼ同じですね。ガソリン代、高速代、リフト代を合わせると、20,000円強になるので。所要時間は、新幹線だと、自宅からのドアツードアで2時間強。車だと休憩入れて3時間半といったところでしょうか。

 

毎年、息子と二人だけで1泊旅行をしているので、本当は1泊したかったのですが、私の仕事の休みと、息子のサッカーチームの休みが重ならず、結局1泊旅行は断念しました。

 

当日の朝、5時に起き、6:26の東京発長野行きの新幹線で出発。行きの新幹線は自由席をとったのですが、空席もちらほらありました。

そして、8時前に軽井沢駅に到着。駅からスキー場までは無料のシャトルバスが出ています。所要時間は約2分。駅からスキー場が見えているので、本当にあっという間につきます。

スキー場についたら、スキー板とブーツをレンタル。朝早いので、そんなに並んでいません。3分くらいで順番が来て、スムーズにスキー板とブーツを受け取れます。まだ空いているから、スタッフの方も余裕があり、丁寧に説明してくれました。

それから、リフトの引換券を渡して、リフト1日券をもらいます。このリフト券、カード型になっていて、保証金として1枚500円かかります。返却時に500円は戻ってくるので、必ず返却するようにしてくださいね。私たち、返却するのを忘れてしまい、1000円余計にかかってしまいました。。かなり悔しいです。次回は絶対に忘れないようにします。

 

そして、9時前から滑り始めます。1年ぶりのスキーだから、息子がちゃんと滑れるかなと思ったのですが、さすがゴールデンエイジ。あっという間に、感覚を取り戻し、さっさと滑っていきます。頼もしい。ほんの2年前は、まっすぐしか滑れなかったのに。親としては、子供の成長って、ちょっと複雑ですよね。

 

10:50頃になって、ちょっと疲れたのか、息子が、「レストランが混まないうちに、早めにランチをとろう」といいます。いっぱしのことを言うようになったなと思いながら、レストランに行くと、まだランチタイムではないとのこと。でもまた戻るのもおっくうだったので、ランチタイムまで休憩することに。休憩中、2学期の出来事を少し話しました。こういう場所だと、結構素直になんでも話してくれます。

ランチ終了後、だんだん、リフトが混んできました。このスキー場は、「20歳なら平日リフトが無料」キャンペーンをやっていて、とにかく若い男子学生が多いんです。もちろんカップルで来ている学生たちもいるのですが、圧倒的に男子学生集団が多い。別にマナーが悪いわけではないのですが、男子校出身、職場も男だらけの私としては、どこに行っても周りは男だなあと改めて感じてしまいました。

 

リフト待ちの列が混んできたので、結構待つことになるなあと思っていると、息子がびっくりすることを言い出します。1人用レーンに並ぼうと。大丈夫かと聞くと、「全然大丈夫。そのほうが早いじゃん」とのこと。まあ、「グループで来ている方は1人用レーンに並ばないでください」という注意書きはないようなので、そうすることに。確かに、かなり早めに順番は回ってきました。

 

また、このスキー場には、軽めのジャンプ台があるのですが、なんと、それにも挑戦することに。軽めのジャンプ台なので、勢いをつけないとジャンプできないようになっています。逆に言うと、ジャンプする気がないなら、ふつうに滑っても大丈夫なようなジャンプ台です。つまり、でこぼこ道ですね。私は、見事に転倒。しかし、息子は成功。ほんの3センチくらいでしたが、ちゃんとジャンプしていました。

 

そんなこんなで、昼の部の終了時間の17時になったので、最後の滑走を終えて、着替えて、またシャトルバスに乗って、軽井沢駅に戻ってきました。

 

帰りの新幹線は指定席をとったので、出発まで約2時間あります。この時間しか予約できなかった。やはり、なんでも予約は早めにすべきですね。キャンセル料は直前までかからないのだから。

 

さて、2時間どうしようかなと思ったのですが、軽井沢駅前にはショッピングモールがあって、フードコートもあります。ショッピングモールのほうは19時でクローズですが、フードコートは22時まで営業しています。息子は大海老天ぷらうどんを頼み、私はラーメンにすることにしました。息子いわく、大海老天ぷらうどん、めっちゃ旨かったそうです。ちょっと感慨深げに言っておりました。

対して、私のラーメン。全体的に量が少ないのですが(ミニサイズという感じ)、トッピングのゆで卵まで小さくてびっくり。味はまあまあ。まあ、こういう駅前の観光用のお店はこんなものですね。

 

帰りの新幹線、後半になって息子が寝始めます。ここで寝ると、レム睡眠の時間に起こさねばならんと思ったのですが、私も睡魔に勝てず、結局、寝てしました。

 

そして、東京駅から駐車場まで歩きます。行きは近いと感じたのですが、結構距離はあります。だいたい800メートルくらいかな。でも、電車を乗り継ぎ、駅から自宅まで歩くよりはましです。力を振り絞って歩き、やっと駐車場に到着。車に乗るなり、息子は爆睡。

 

そんなこんなで自宅到着が22時。丸一日息子と一緒に過ごしたのは、本当に久しぶりだったので、楽しかった。また行きたいですね。