最近読んだビジネス書籍

お金持ちの教科書

  • 新規事業は5回、10回やって失敗は当たり前。20回に1回は成功する。ビジネスの場合、1勝19敗でも、最終的には成功者になれる。

  • 新規事業について。とりあえず1回、動かしてみる。動かしている中で課題や改善点、想定外の問題などが生まれる。それらに対処することで、商品(サービス)の完成度が上がる。

  • 毎朝、今日やること、絶対やることを1個だけ決める。決めるまで起き上がらないくらいの覚悟で。そうすると、1年で365個のことが達成できる。いつかやろう、明日やろうとしていると、何年たってもできない。

  • 何かを買うとき、それを投資と考えるようにする。レストランでお金を払うのは消費ではなく、エネルギーを得たことで仕事が捗るという考えを持つように意識する。
  • パーキンソンの法則。時間制限したほうが、人は実力以上の成果を出せる。時間を決めてそれまでに企画書を作成すると、時間に余裕があるときよりも完成度が高い。
  • 自分の時給を常に意識する。自分の時給が1万円とすると、待ち時間が1時間あれば、1万円損をしている。一般的なサラリーマンの時給3000円としても、1時間待ち時間があると3000円の損。もっと時給が安い人に代わりに待ってもらったほうが得。

会話がとぎれない話し方のルール

 

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2009年に出版された本ですが、今でも役立つ内容がたくさんありました。会話の本質は、流行や時代の流れとは関係ないのかもしれません。

  • 相手の気持ちによりそう(何をはなしたいのか)
  • いきなり質問しない。まず共感する。
  • 3人以上の時は、にこにこして会話を受け入れる。
  • 最近1週間での軽い失敗談、いらいらしたことを覚えておく。
  • 忙しいですか?ではなく、忙しいんでしょうね。忙しそうですね。~でしょうねと話す。「いらっと来ることあるでしょう」

 


話し下手のための雑談力

主に、社内コミュニケーションの活性化についての内容でしたが、小規模の士業事務所でも応用できることがありましたので、箇条書きで紹介します。

 

◆雑談は仕掛け8割。話術2割

◆話しかけられやすい雰囲気を出す。話しかけてオーラを出す。

◆相談モードで話してみる。〇〇について悩んでいるんだけど、どう思う?

◆上司から雑談をしかける。上司からプライべートを話しておくと、部下も話しやすい。

◆普段から雑談をしていると、スタッフの好きな仕事、得意な仕事を把握しやすい。