雑談の相手ごとに鉄板ネタを考えてみた

最近、雑談に関する本を20冊ほど読んでみました。

その中で、いいなと思ったことを、自分なりにアレンジして書き出してみます。

あまり親しくなっていないうちは、自分にも相手にも関係ないことを話す。つまり、どうでもいいこと。そうすることで、相手が警戒せずに話をしてくれる。例えば、今日晴れてよかったですね。結構遠かったですね。この食べ物おいしそうですね。迷いませんでした?あの司会者上手ですね。などなど。お互いが見ているもの、聞いているもの、体験していることで共通点を探し、相手が抵抗なく共感できることを話します。そうすると、そこから話が広げることができます。コツは、相手が共感しやすいよう、できるだけプラスの内容を話します。親しくなっていない状況で、誰かの悪口や愚痴は共感しにくいです。また、親しくなっていないのに、相手のことをずけずけ聞くのもNGです。ある程度親しくなると、どういう意図でその質問をしたのか相手に伝わると思うのですが、親しくない相手から自分や自分の家族、仕事に関することを聞かれたら、ちょっと警戒してしまいますよね。だから、最初は、自分にも相手にも直接関係ないこと。でも共通することを話題にするとよいのです。

 

また、雑談すべき状況になることが事前に分かっている場合は、直近1週間で起こった出来事の中からネタを探しておくとよいです。困ったこと、美味しかった店、通勤電車での出来事などなど。自分から自己情報を開示することで相手との壁が低くなります。

 

●客先訪問で担当者が来るまでに、相手秘書(アシスタントさん)との雑談

会社の中、活気があっていいですね。オフィス、○○が綺麗ですね。

会議室、広いですね。

メールでの道案内、分かりやすかったです。

 

●自分の子どもと同じクラスの親御さんとの雑談

教室の壁に貼ってある絵を見ながら、「みんな上手ですね」

水泳教室で、「みんな上手くなってきてますね」

相手の子を見ながら、「ガッツありますね」