学歴コンプレックスを払拭するために通信制大学を卒業した

私は、35歳の時、通信制大学を卒業しました。入学してから卒業するまで8年かかりましたが、その時の経験を紹介したいと思います。 

通信制大学の選び方

大学のブランドで選ぶのか、それとも通いやすさ、卒業しやすさで選ぶのか。

大学のブランドで選ぶなら、なんといっても慶応大学、もしくは早稲田の人間科学科。それ以外であれば、法政大学、日本大学がお勧め。

上記以外の大学は、いわゆる無名大学です。ただし、無名大学のほうが、圧倒的に卒業できる可能性は高いです。私が卒業した産業能率大学は、半分以上が卒業できていました。 

後悔しないスクーリングの選び方

講師プロフィールを詳細に読み、シラバスも細かいところまでチェックしましょう。企業勤務経験がない講師はやめたほうがよいです。また、テキストがつまらない科目もやめたほうがよいですね。

お勧めのスクーリングとしては、グループワークが多い科目、発表が多い科目ですね。

 

スクーリングでよい点を取るコツ

一番前に座る。質問する。出席票には大きな字で名前を書く。

 

スクーリングで友人を作るコツ

グループワークがあるスクーリングを選ぶ。友達になりたいと思える人の隣に座る。最後列はやめたほうが無難。

 

卒業できる人の共通点とは

短期集中型の人が圧倒的に多い。テキスト一式が届いたら、最初の1ヶ月でレポートを全て提出。レポートさえ提出できれば8割卒業できます。試験については、1回で受験できる科目数が限られているので、一気に受けることはできませんが、レポートは一気に提出しても問題ありません。

 

卒業式に出る時の注意点

通信制大学の卒業式だからといって軽く考えてはいけません。必ずスーツで行きましょう。著者は平服で行ってしまい、かなり恥ずかしい思いをしました。