40代からの結婚に失敗しないためのチェックリスト

 

相手の年収を必ず確認しておく

相手の年収を確認しておかないと、結婚した後で非常に後悔します。女性にとっては、夫の年収が結婚後の生活レベルを左右することになります。そして、男性にとっても、将来の妻となる女性の年収を確認しておかないと、こんなはずではなかったという事態になりかねません。

男性側に十分な収入があり、女性の収入を全くあてにする必要がない場合でも、確認しておいたほうがよいです。ビジネス環境が目まぐるしく変わる現代社会にあっては、この先、何がどうなるか分からないからです。

妻となる女性の年収が想像以上に低い場合、自分がもっと働かなくてはという覚悟ができます。また、相手の年収が想像以上に高い場合も注意が必要です。多くの男性にとって、妻よりも年収が高いことは、男としてのプライドを保つために非常に重要なことです。女性から見れば馬鹿げたことかもしれないのですが、男にとっては非常に大切なことなのです。結婚前に、妻よりも年収が低いことが分かっていた場合、気持ちも準備もできるでしょう。場合によっては、相手の年収を超えるまで、結婚を延期するという選択肢があってよいかもしれません。そのほうが結婚生活がうまくゆく場合があるからです。

しかし、結婚前に妻の正確な年収を知らず、結婚してから妻が自分よりも高い年収であることが分かった場合、多くの男性はかなりのショックを受けます。そこで、奮起して頑張る男性もいるでしょう。しかし、会社の規模や職種によっては、自分の頑張りだけではどうしようもない場合もあります。どんなに頑張っても、この会社にいる限り、妻の年収を超えることはないことに気づく場合もあります。この場合、転職などをして頑張って妻の年収に追いつこうと努力する男性と、もう諦めてしまう男性もいます。後者の場合、男性も女性も不幸になります。もちろん、それでうまくいく夫婦もいるでしょうが、そうでない場合もあるのです。

相手の年収を確認する場合、口頭ではなく、書面で確認しましょう。口頭で、「年収いくらくらい?」と聞くと、多くの場合、多少少な目に言うことが多いからです。多少だったらよいのですが、3分の1くらいの年収を伝える場合もあります。

私の知人の看護師の女性(30歳)は、年収が600万円あります。大学を卒業しているため、もともとの基本給が高いのと、夜勤や残業が多いので、年収が高くなっているようです。しかし、彼女は、交際している彼の年収が300万円前後であることを知っていたため、自分の年収について、月収手取りで18万円くらい、ボーナスなんて雀の涙だよと伝えていました。本当は財形を月に15万円積み立てており、ボーナスも自動的に積立預金していたため、手取り分が極端に少なくなっていただけなのです。しかし素直な彼は、それを信じ、「だいたい年収250万円くらいか。だったら自分より少し少ないんだな」と思っていたそうです。

彼は、結婚してびっくりです。妻の年収が自分の倍あるのですから。彼は、このままでは男の沽券にかかわる、生まれてくる子供のためにも、頑張らねばと奮起して、今では、年収1000万円を超えています。ただ、今でも彼は時々言うそうです。「結婚前にきちんと教えてほしかった。君の年収を超えるまで、とても辛かった」と。

ですから、相手の年収は、源泉徴収票などで正確な金額を確認しましょう。なかなか見せてくれない場合もありますが、「これから結婚するんだから、お互いの経済状況については、きちんと開示しておこう」と誠意を持って話せば、納得してもらえるはずです。

 

相手の両親の職歴、年収、趣味

結婚前に相手の両親に挨拶に行くことは多いと思います。よほどの事情がない限り、実際に会って挨拶することになるでしょう。

その時、相手のご両親がこれまでどんな仕事をされてきたか、これまでの最高年収などを聞いておきましょう。

佐藤一郎さん(仮名)は、小さな建設会社でとび職をしています。婚約者の実家に挨拶に行く前に、婚約者の父上の経歴について聞きました。その時、婚約者の女性は、父は自動車メーカーで生産関係の仕事をしていて、定年前の数年間は〇〇工場で働いていたよと答えたそうです。

彼はこれを聞いて、「そうか、お義父さんは、自動車工場で働いていたのか。班長とかやっていたのかな?職人気質の人なのかな?自分と気が合うかもしれないな。そういえば、昔、自動車工場で期間工として働いたこともあるからそのことを言ってみようか」と思ったそうです。

そして、いざ対面です。緊張も少しずつ解けてきました。お義父さんは、自分の前職について話し始めます。でも何か話が噛み合いません。実は、婚約者の父上は、前職で、その自動車メーカーの取締役をしていて、工場長も兼務していたようです。

佐藤さんはびっくりしました。そういうことなら、早く言ってくれよと思いました。自動車工場の班長さんと会うと思って、それなら上司と同じような感じだろうと思っていたのに、めちゃくちゃ緊張してきたじゃないかと。

 

育った環境

貧乏だったのか、裕福な家庭だったのか。

亭主関白だったのか、かかあ天下だったのか。

関東出身か、関西出身か。関東出身の人は、関西出身の人の距離感を近すぎると感じやすい。逆に、関西出身者は、関東の人を冷たいと感じることが多い。

食事は家族一緒だったのか。寝室は夫婦一緒だったのか。

けんかが多かったのか。仲直りのルールがあったのかなど

自分の育った環境を相手に押し付けない。新しい価値観、新しい家族環境を創造していく。

 

親離れ、子離れしているか

実家の両親の過干渉は、いつの時代も離婚原因の上位に位置します。相手が親離れしていないと、結婚してから非常に大変です。相手が親離れしているか、以下のことをチェックしてみてください。

□1週間に1度以上、親に電話をする。

□1ヶ月に1度は実家に帰る。または、親と会っている。

□実家に帰ったときは、親と同室で寝る。

□親が相手の自宅の鍵を持っており、時々掃除に来ている。

□1年に1回以上、親と一緒に旅行に行く。

また、相手の両親の仲が悪い場合も、親子関係は緊密になりやすいです。特に、母と息子の関係は睦月になりがちです。母としては夫に愛想をつかしており、その分の愛情を息子に向けているからです。

 

子供のこと、不妊治療のこと

結婚相手が子供についてどのように考えているのかについては、絶対に確認してください。大きく分けると、以下のような考え方があると思います。

①子供は授かりものだから、自然に任せたい

②できれば欲しくない。夫婦の生活を楽しみたい

③絶対に欲しくない。子供を育てる自信が全くない。

④できれば欲しいが、不妊治療まではしたくない

⑤絶対に欲しい。不妊治療は当然やる

⑥何がなんでも欲しい。最終手段として代理母もあり

⑦何がなんでも欲しい。どうしても無理なら、特別養子でもよい。

 

このうち、自分も相手も①~④であれば、比較的夫婦間でもめることは少ないでしょう。話し合いで解決することが多いからです。

問題は、夫婦いずれかが、⑤~⑦である場合です。不妊治療、代理母特別養子は、いずれも自分だけではできません。相手の協力が必要です。時間や労力、費用も相当かかります。その時になって、相手の協力が得られない場合、自分も相手も不幸になります。

子供がどうしても欲しいなら、その気持ちを最初から隠さずに伝えておいたほうが、相手も納得して協力してくれます。

 

 

譲れない条件を伝える

独身から既婚者になると、いろいろな制約が増えます。これまで自分一人で判断し、自由に決められたことでも、いちいち相手に確認することも多くなるでしょう。

自分が譲れること、譲れないことをはっきりと伝えておくことで、結婚後のストレスを減らせます。

山下徹さん(仮名)は、一人暮らしを10年以上続けており、自分の身の周りのことは全て自分でできます。ただ、これから他人と一緒に暮らすことに対して、少し不安があるようです。ですので、新婚の妻に1つお願いをしました。1ヶ月に1日だけでいいから、フリータイムをくださいと。別に不倫をするわけではないし、悪いことをするわけではない。ただ、今まで一人で自由にやってきたから、月に1日だけ一人になりたいんだと。奥さんは理解ある方でして、このお願いを受け入れたそうです。このフリータイムは、第1子が生まれる3年後まで続き、今でも家族仲良く暮らしておられます。

 

 

誓いをたてる

 プロポーズする時、結婚後の誓い、相手への約束をしておくと、離婚率が下がるそうです。

美容師の前田裕司さん(34)は、結婚する時、とても貧乏でした。転職したばかりで収入は低く、貯金もほとんどありません。でも、前田さんには目標がありました。5年以内に独立して自分の店を持つという目標です。その目標を紙に書いて、プロポーズする時、婚約者に渡したそうです。3つの約束というタイトルで包装紙にくるんで渡しました。その内容は、①5年以内に独立する、②浮気はしない、③嘘をつかない。

結婚してちょうど5年目、前田さんは独立しました。浮気と嘘についても、今のところ、守っているそうです。

 

一緒に海外旅行に行く

一緒に海外旅行に行くと、いろいろな発見があります。ここでいう海外旅行とは、ツアー旅行ではありません。自分で航空券とホテルを予約して行く個人旅行です。

 

はじめて一緒に海外旅行をすると、良いことも悪いことも発見できるでしょう。国内旅行では、日本語が通じてしまうため、多少のトラブルがあっても、対処できます。ですが、海外旅行では日本語が通じません。日本語が通じない状況で、さまざまなトラブルが発生します。タクシーに法外な料金を請求されそうになったり、ホテルの予約がされていなかったり、部屋が汚すぎて変えてほしかったり、食事を頼んだら違うものが出てきたりと、本当に次から次へとトラブルが発生します。そのトラブルを楽しめるか、そして不当な目に遭ったら毅然とした態度をとれるか、相手をしっかり観察しましょう。特にあなたが女性なら、相手の男性がどのようにトラブルに立ち向かっていくのか、見守りましょう。そして、二人で協力してトラブルを解決していくのです。

結婚すると、ありとあらゆるトラブルが発生します。些細なことから、離婚につながるような大きなトラブルが発生します。結婚前に一緒に海外旅行に行っていると、トラブルが起きた時、相手がどのように対処していくのかを知ることができるのです。また、一緒にトラブルを解決していくことで、二人の結束力が強まり、一気に結婚へと加速することもあります。

 

高木拓海さん(29歳)は、一宮涼子さん(33歳)と付き合っています。涼子さんは、年下の彼のことを少し頼りないなと思っていました。そんな時、ハンガリーに旅行に行くことになりました。二人とも英語はそれほど得意ではありませんし、ハンガリー語は全く分かりません。でも何とかなるだろうということで、往復の航空券と1泊目のホテルだけ日本から予約して旅立ったそうです。

 

ハンガリーの首都、ブタペストに着いてからホテルを探したのですが、なかなか見つかりません。グーグルマップで登録されている住所と少し違うようです。タクシーもなかなか捕まらず、二人とも、かなり疲れてきました。空港からタクシーに乗ればよかったのでしょうが、涼子さんがバスで市内まで行くことを提案したため、こうした事態になったのです。彼は、そのことを責めませんでした。涼子さんは流しのタクシーが来るのを待とうと提案しましたが、いつになるかは分かりません。

そんな時、彼は、地元の人に積極的に声をかけ、拙い英語でホテルの場所を聞きはじめました。有名ホテルではないため、地元の人も知らないようです。でも、彼は諦めず、とうとうお店に入ってまで聞いています。早く涼子さんをホテルで休ませてあげたいと思ったようです。

 

涼子さんはこうした彼の行動を見て、驚きました。日本では大人しい彼が、いざという時には頼りになることを知り、一緒に行けて良かったと思ったそうです。また、彼も、トラブルがあっても、いらいらしたり、拗ねたりせず、落ち着いて対処できる彼女に対し、改めて好意を持ちました。

 

 

お互いの仕事内容を詳しく話す

社内結婚の場合、お互いの仕事を理解しているため、忙しい時期がいつなのか、なぜ忙しいのかをよく理解しています。例えば、プライベートで大事なイベントがあっても、この時期のこの社内行事は絶対に出なければいけないというようなことを、経験上理解できています。

しかし、お互いの仕事が違う場合、特に業種が全く違う場合、こうしたことを理解するのは難しいです。

ですから、結婚する前に、お互いの会社について、仕事内容について、扱っている商品について、お客様の属性について、社内組織について、仲のよい同僚について、ざっくりとでよいので、きちんと話しておきましょう。そうすることで、お互いの会社における立場、仕事に対する責任などを理解することができます。

また、結婚すると、会社の上司や同僚に妻や夫を紹介する機会も出てくるでしょう。事前にそのことが分かっていればよいですが、相手の業界や仕事内容を知らない状態であいさつすると、とんちんかんな受け答えをして、恥をかかせてしまうこともあります。そんな事態を避けるためにも、お互いの仕事のことをある程度知っておきましょう。

 

相手の貯金を確認しておく

結婚するにあたり、相手の貯金額も重要ですね。相手の貯金額なんて気にしない。愛があれば大丈夫という考え方もありますが、結婚生活はもっと泥臭いものです。お金も必要です。

 

結婚相手が年相応の貯金をしている場合、問題ないでしょう。年齢に比べて、少ない貯金しかない場合もよくあります。男性に多いのですが、一流企業に勤務して給料も多いはずなのに、貯金はほとんどないということもあります。こんなはずではなかったと後悔しないためにも、相手の貯金額をしっかり確認しましょう。

 

また、年齢に比べてはるかに多い貯金がある場合も注意が必要です。それはどのようにして貯めたのかを確認しましょう。相続や譲渡などであれば問題ありません。そうではなく、給与のほとんどをコツコツと貯めてきた場合です。

 

 

あと、できれば結婚前に預金通帳を見せてもらってください。そして、直近3年間くらいで、不自然な入出金がないかをチェックしましょう。また、貯金額の推移も見てください。右肩上がりで増えていれば問題ないですが、上がったり下がったりであれば、あなたが家計を握ったほうがよいかもしれませんね。

 

投資経験について

投資していることを積極的に他人に話すことは少ないと思います。ですから、結婚後何円もたって、相手が投資していたことを知ったというご夫婦もいます。それが、プラスになっていれば何の問題もないのですが、マイナスになっていると大変です。貯金が1千万円以上あると聞いていたから安心していたのに、投資で失敗して数百万円に減っているという事態も起こりえます。

そんなことにならないよう、相手の投資内容、投資額、投資に対する考え方をしっかり話し合っておきましょう。

ただ、投資は悪いものではありません。今の低金利政策はしばらく続くでしょう。ただ銀行に預けておくだけでは、ほとんど貯金は増えません。しかし、物価は毎年1~2%ずつ上がっています。つまり、貯金しているだけでは、自分のお金の価値が毎年1~2%ずつ下がっているのと同じことです。

投資の場合、期待できる利回りは、少ないものでも3%はあります。比較的リスクが少ないと言われているインデクス型投資信託で3%前後、不動産投資なら、8%以上あり、今話題の仮想通貨なら500%以上(つまり5倍以上)になった人もおられるようです。もちろん、投資商品によっては、リスクの大きいものもありますが、上手に運用すればけして危険なものでもありません。むしろ、投資を何もしないでただ自分のお金の価値が下がっていくのを見ているだけのほうがリスクが大きいのかもしれません。

投資といってもいろいろありますから、自分にあったものを慎重に選び上手に運用したいものですね。

投資商品について、簡単に説明したいと思います。

 

◆株式

企業の株式を売買します。最近ではミニ株という商品が出ていますので、少額から取引できるようになりました。また、企業によっては、株主優待券も充実していますので、それだけでメリットがある場合もあります。

 

投資信託

最近、投資信託に関する様々な書籍が出ています。簡単に言うと、利益が出そうな株式や債券(国債社債)にまとめて投資するというものです。どんな株式に投資するかは投資信託の商品ごとに異なります。上場企業の株式だけ、米国の上場企業の株式だけ、中国など新興国の債券だけといったように、さまざまなタイプの投資信託商品があります。インデックス型とアクティブ型があります。インデックス型は、経済指標(日本の場合、日経平均株価等)に連動して、商品の価値が決まります。つまり、日経平均が上がれば、投資信託の評価額も上がるのです。日経平均株価は直近20年間、緩やかに上がってきました。今後も多少上下しながら長期的には緩やかに発展していく可能性が高いので、長期スパンで投資を考えている方に適した商品といえますね。一方、アクティブ型は、プロの投資会社がどの企業の株式を購入するか決めて投資します。ですから、その投資先企業の業績が好調なら、インデックス型よりも高い評価額になることもありますし、その逆もあります。

 

◆仮想通貨

億り人が何千人も出た投資法ということで、一時期、かなり注目されました。しかし、その一方で1千万以上の損失を出した人もかなりいるようです。代表的な仮想通貨としては、ビットコインイーサリアムネムなどがあります。また、これから市場に上場されるコインを売買するというICO投資という方法もあります。株式のIPO投資に似ていますね。

 

 

 

1億円あったら何に使うか?

この質問をお互いにしてみましょう。相手の価値観、何を重視しているのかを知ることができます。また、相手の意外な一面を見ることもできます。ほとんどの方は、家を買う、別荘を買う、車を買う、とりあえず預金するという回答が多いです。ある女性は、「両親に5千万円ずつあげる」と回答したそうです。それくらいご両親を大切にしているのですね。

 

 

家事ができるのか、どれくらいできるのか

相手の家事レベルがどれくらいあるか知っていますか?同棲している場合、かなり正確に知ることができるでしょう。でも、同棲したことがない場合、相手に聞いてみるしかありません。しかし、結婚したいと思っている相手から家事ができるかどうか聞かれて正直に答えてくれるとは限りません。自分をよく見せるため、過大申告することも多いです。

そこで、おすすめの方法は、一緒にキャンプに行くことです。キャンプに行けば、テントの設営、調理、後片付けなどを一緒に行うことになります。普段料理をしているかどうか、包丁の扱いをみれば、ある程度分かるものです。

あと、テントの設営が苦手な男性もいますね。初めてのキャンプの場合、テントの設営は難しいものです。そんな時、男性がどのような行動を取るのか、観察しましょう。諦めるのか、近くの慣れている人に聞くのか、いらいらしだすのか。意外な性格が出てくるかもしれません。また、男性側としても、女性側の行動を観察しましょう。テントの設営に四苦八苦している時、女性が協力してくれるのか、黙ってみているだけなのか、いらいらしだすのか。

結婚生活は楽しいことだけではありません。辛いことや苦しいこともたくさんあります。そんな時、お互いどんな行動を取るのか、キャンプを通して知ることができるかもしれませんね。

 

ライン、フェイスブック等の友人の種類や数

最近、ラインやフェイスブックで出会い、交際がはじまり、結婚まで至るケースがふえてきました。ラインやフェイスブックはこうした出会いにつながりますが、過去のつながりを復活させることもできます。元彼や元彼女との復活ですね。元彼や元彼女と、ラインやフェイスブックでまだつながっているのか、もう連絡先から削除しているのか、それとなく聞いておきましょう。相手は、問題ないと言っていても、元彼(元彼女)のほうから連絡があることもあるからです。

また、ラインやフェイスブックの友人の数が多すぎる場合、その理由を確認したほうがよいでしょう。たとえば起業している方で、自分のことをたくさんの人に知ってもらいたい人は、友達を増やす傾向にあります。また、フェイスブック上のサークルなどに入っていると、自動的にそのサークル内の人と友達になっているケースもあります。こうした場合は、明確な理由があるので、それほど問題ではないでしょう。

ただなんとなく、友達を増やしていき、友達申請されたらよく吟味せずに承認していくという方の場合、少し注意が必要かもしれません。特に、その方が頻繁に投稿してあり、いいねがたくさんついている場合ですね。その「いいね」が会ったことがある人からの「いいね」であればよいのですが、よく知らない人からの「いいね」がたくさんあり、それを単純に喜んでいる人もいます。全ての人がそうだとはいえませんが、寂しがりやなのか、依存症なのか、そういう可能性があるかもしれません。

私の知り合いで、そういう人がおりました。彼女は夫が忙しい人で、結婚後に放っておかれることが多かったそうです。彼女は寂しさを紛らわすため、出会い系サイトを始め、そこで出会った人と不倫しています。

結婚するなら、相手の方とはフェイスブックでつながっておきましょう。フェイスブックの投稿や友人達とのやりとりから、意外な一面が発見できることがあるからです。

 

一緒にスポーツをする

 

 

 

ドライブする

スッピンを見る

部屋を見る

引っ越しを手伝う

合コンを企画する。

介護について話し合う

整形手術について

持ち物をよく見る

子供の教育方針

ぜったい受験させる

 

海外移住、田舎暮らし

 

 

 

結婚は夫婦による共同経営

意見や価値観の違いをすりあわせていく作業。

お互いに敬意を持つ。敬意を持たれるように努力する。

 

定期的な家族会議

子供が寝た後、車でファミリーレストランに行き、3時間ほど夫婦で話し合いをしているそうです。話す内容は、子供の学校での出来事、習い事のこと、PTA行事のこと、預金計画のこと、旅行計画のこと、老後のこと、自宅の修繕のことなどです。自分がやりたいことを伝える。

 

ビジョンを話しておく。年に1回でもよい。そのとおりになる可能性が高まる。ある程度、子供が大きくなったら子供も参加させる。

 

自分の実家で配偶者のことを褒めると義父母との関係が良くなる

自分の実家で、自分の夫(妻)がいかに素晴らしいかを話すのです。ちょっとしたことでもよいです。

逆に、自分の実家で、相手の悪口を言うと、両親も相手に対して攻撃的になってしまいます。

 

 

 

夫婦喧嘩の収束ルールを決めておく

夫婦喧嘩はあたりまえ。起こることを想定しておく。

たとえば、朝起きたら、おはようと言う。グータッチをする。

平時から習慣にしておく。

お互いに早く仲直りしたいもの。でも自分からは謝りたくない。

男性から謝ったほうが収束が早い。

謝る練習だと思って、謝ってみる。