日本中、100歳の人で溢れる時代が来る

今、日本は高齢化社会にまっしぐらです。

先日、マレーシアで電車に乗ったのですが、乗っている人が皆若いです。街を歩いても若い人が多いです。

 

日本に帰国して、東京の地下鉄に乗ったら、7人シートに座っている7人全員が50代以上の方でした。ちょっとショックを受けました。原宿や渋谷に行くと、若い人が多いですが、新宿、池袋、上野、品川あたりは、中年以上の方が多いような気がします。

 

今、65才以上の人口は約4000万人。20年後には6000万人になるとも言われています。この時代はかなり高確率でやってきます。約6000万人の大人が無職の国。1億総貧乏の時代になるかもしれません。いや、なりそうです。

 

豊かな老後を送るためにも、せめて精神的に豊かな老後を送るためにも、今から行動を起こすべきですね。何から始めればよいのか、どんな思いを持って日々過ごすべきなのか、考えることが大事ですね。何も考えないで年をとるのと、考えながら年をとるのとでは、未来が違ってくるはずです。

 

人生の折り返し点を過ぎ、自分がどんな40代、50代、60代、70代を送りたいのか、じっくり考えてみたいと思います。