学校公開の感想

昨日、息子の学校公開でした。一時間目は読書。各自が読んだ本の感想を発表します。最初に班で発表し、それから、班の代表一名が、前に出て発表します。小学生から発表に慣れていると、大人になった時に、自分の意見をしっかり言えるようになるし、大勢の前でも緊張しないですむと思います。私は、未だに、大勢の前で話す時に、緊張してしまうので、こういう授業はいいなあと思いました。

うちの息子の班、代表者をなかなか決められませんてした。班のメンバー全員が発表したいらしく、最終的にはジャンケンで決めていました。負けた人が発表ではなく、勝った人が発表です。私の子供時代にはなかったことなので、子供たちをちょっと見直しました。


二時間目は算数。先生がわざと間違えて、その間違いを子供たちに指摘させるという授業でした。この授業、先生の演技力が大事ですね。わざと間違えていることを子供たちに悟られないために、迫真の演技をされていました。今の先生は、演技力も求められる時代になったんですね。